映画「コードギアス 復活のルルーシュ」を観て
ネタバレしてるつもりはありませんが、何一つ知らされたくないという方はお戻りください。
鑑賞前考察
副題が「復活のルルーシュ」となってますが、本物のルルーシュが公に復活してしまうと、それはゼロレクイエムの否定になってしまい劇中の世界の枠組を新たに展開する必要が出てきてしまうので、それはしないだろうとの仮定の基にここで言う復活の意味を、フェイク・時限的なもの・観念的なもの・生き返るが歴史的にはあくまで死者とされたまま、の4パターンに絞り込みました。
感想
「反逆の〜」では敵味方に分かれていたキャラクター達が同じ陣営にて共闘するオールスター戦のような趣きをはじめとし、「これが見たかった」という要素もそれなりに詰められた豪華なボーナストラックといったところだろうか。
一方でストーリーを評価するなら、蛇の絵に足を描きたし角を描きたし、最後に目玉を入れて画竜点睛としたというのが今のところの率直な感想。つまりは、ラストは良かったもののそこにたどり着くまでが「反逆〜」まで含めたストーリー全体の中での位置付けとしては概ね蛇足と言わざるを得ない。また、コードギアスという作品自体決して皆がハッピーで終われるという類の作品ではないので、人によってはTV版のエンディングの切なさと美しさの方を好ましく思うかも知れない。ただ、どうせ描き足すのならもう少し格好のいい足を描いてくれ、描けただろうとは思う。
積みゲ日記 DQ11 其の四 「何より運が足りない」
前回から更に幾つかの称号を取得し、残った称号は以下の6つ。
- 大称号神
- 肝っ玉パーカー師
- ロイヤルスライマー
- ヨッチ族マスター
- こじゃれたヨッチ族
- おしゃれなヨッチ族
獲得が運次第のものだけが残っている状況です。殊に、すれ違い通信に期待できない今となってはヨッチ族マスターの称号はカジノ関連を超えた難易度と化しているかもしれない。
我とロボット 其の一
「ラーゼフォン」より主人公神名綾人の搭乗するロボットのラーゼフォンを紹介。
両側頭部に翼が付いている、ロボットとしては挑戦的なデザインだと思うが、北欧神話のワルキューレがよく被っているような羽兜だと思って見ればきっと大丈夫。一歩間違うと飛頭蛮の烙印を押されるところだったんじゃないだろうか。デザインって大事。ただ、やっぱり背中にも翼がないとバランスが悪いな。
ロボットといいつつ、メカニカルな描写は一切なくて劇中の印象はむしろゴーレムに近い。細部にはシャープなラインが多用されているが、全体ではマッシブなシルエット。でも派手なアクションも特徴的なポーズもなくあまり動かない系のロボット。パンチ一発で敵が消滅したり、謎の音波で敵を倒したり(通称ゴッドボイス)、謎のエネルギーを矢のように飛ばしたり(通称ゴッドゴーガン)、謎のエネルギーが剣のようになったり(通称ゴッドブレイカー)する。その強さは搭乗者(主人公)の精神状態に大きく左右されるが、究極的には時間や空間にまで干渉できるレベルの無敵具合。
とにかく、特殊なシルエットだけれども顔はサンライズ系のイケメンだし、アニメを見ているうちに絶対かっこよく思えてくるはずだ。
積みゲ日記 DQ11 其の三
当初の目的だった穴埋め作業は以下の通りに達成となりました。
ただ、問題はここまできておきながら称号コンプリートを目指さなくていいのかということ。正直ここから先は単に苦行でしかないのだけれども。
積みゲ日記 DQ11 其の二
今作は難易度が低いとよく言われるけれども、「ボスを目の前にしてレベル上げ以外にできる事がない状態」になる事がまずないのがいい。その時その時で出来ることを潰していってると、割と自然に適正レベルになってるように思います。
- 不思議な鍛治 残り19種
- モンスター図鑑 残り11種
積みゲ日記 DQ11 其の一
DQ11(ドラゴンクエスト11).スクウェア・エニックス.2017
3DS版です。「時渡りの迷宮」含め既にクリア済みですが、やり残したことが気になって再起動。それは「ふしぎな鍛治」とモンスター図鑑のコンプリート。鍛治の方は残り25種。全て終えるとおまけで全アイテムコンプリートも付いてきます。モンスター図鑑は残り18種。さっさと終えてしまいたい。
急げ勇者よ。